【立志への登竜門・Genuis Gate】
”ちょっと深く”がちょうどいい!
岩波ジュニア新書 芋づる式読書MAP
2022年版
ホームページからのメッセージだよー!
自分のなかの好奇心の芽に気づいたら、まずは岩波ジュニア新書を読んでみませんか? それぞれの分野における専門家の膨大な知識の、その一端に触れ、学んだり考えたりするきっかけが、そこにはあります。そう、“ちょっと深く” がちょうどいい! 好奇心の小さな芽に水をやるように、どうぞ気軽に手に取ってみてください。
ということで、掲載されていた本のご紹介を第1弾!
『砂糖の世界史』
歴史を動かしてきた「世界商品」砂糖を通じて
近代史を語る。
茶や綿織物とならぶ「世界商品」砂糖.この,甘くて白くて誰もが好むひとつのモノにスポットをあて,近代以降の世界史の流れをダイナミックに描く。大航海時代,植民地,プランテーション,奴隷制度,三角貿易,産業革命―教科書に出てくる用語が相互につながって,いきいきと動き出すかのよう。
『食べ物から学ぶ世界史』
人も自然も壊さない経済とは?
食べ物を「商品」にした経済の歴史から
「資本主義」を解き明かす。
砂糖や小麦粉など身近な食べものから「資本主義」を解き明かす! 産業革命、世界恐慌、戦争、そしてグローバリゼーションと「金融化」まで、食べものを「商品」に変えた経済の歴史を紹介。気候危機とパンデミックを生き延びる「経世済民」を考え直すために。
『農学が世界を救う!』
食料・生命・環境をめぐる科学の挑戦
環境も食料も問題解決のカギは農学。
夢がある学問分野!!
研究対象は,地球全体から顕微鏡で見る世界まで! 人びとの暮らしを豊かにし,自然環境を保全し,生物たちの役に立つ。そんな可能性を秘めた夢のある学問――それが「農学」です。本書では,農業経済学,生命科学,食料や環境科学など,農学に含まれるさまざまな分野の第一人者が,その研究成果や未来を語ります。
『地球温暖化は解決できるのか』
パリ協定から未来へ!
国際NGOの専門スタッフが解説!!
深刻化する温暖化のなかで、気温の上昇を抑え生活環境を守るために私たちは何をしなければならないのでしょうか。国際NGOの専門スタッフである著者が、国連会議COP21の国際交渉の過程やパリ協定の意義、そして世界と日本のこれまでの温暖化対策と今後の課題をわかりやすく解説します。
『クマゼミから温暖化を考える』
大阪に生息するセミの7割がクマゼミと言われ、同時に分布域も東へ北へと拡大している。クマゼミ増加の原因は、温暖化にともない冬の寒さが緩和されたせいなのか? はたまた乾燥が進んだことが原因なのか? 地道な調査・実験から温暖化との関係を明らかにする。科学的真理を探究する過程の奥深さと楽しさも味わえる一冊。
ちなみにこれがクマゼミ
次回、第2弾!
続きをご紹介していくよー。芋づる式にね!
こちらもよろしくお願いします!
名門公立高校受験道場流
『自学力の育て方』
全国の書店で大好評!発売中!