【立志への登竜門・Genuis Gate】
”ちょっと深く”がちょうどいい!
岩波ジュニア新書 芋づる式読書MAP
2022年版
https://www.iwanami.co.jp/news/n47326.html
ホームページからのメッセージだよー!
自分のなかの好奇心の芽に気づいたら、まずは岩波ジュニア新書を読んでみませんか? それぞれの分野における専門家の膨大な知識の、その一端に触れ、学んだり考えたりするきっかけが、そこにはあります。そう、“ちょっと深く” がちょうどいい! 好奇心の小さな芽に水をやるように、どうぞ気軽に手に取ってみてください。
掲載されていた本のご紹介、第1弾!はこちら
今回は第3弾!
『こころと身体の心理学』
身体の様々な現象を第一線の科学者が解説した、
現代の身体論。
SNSやバーチャルリアリティが普及し、身体の捉え方は多用化している。一方でリアルな痛みは自分の存在を実感させ、他者の痛みにも気づかせてくれる。金縛り、絶対音感、文字に色や形に味を感じる共感覚、全盲者がつくりあげる空間世界――様々な事例をもとに第一線の科学者が自身の病とも向き合って解説した、今を生きるための身体論。
『脳科学の教科書 こころ編』
脳とこころの関係を本格的に解説
こころは脳のはたらきであることは、ご存じですね。では、脳のどこで、どんな感情が生みだされるのでしょうか? ヒトに特有の象徴的世界をつくりだすことばは、どこで生みだされるのでしょうか? それらについてわかっていること、さらに脳機能を調べる手段としての画像法、神経疾患・精神疾患と脳とのかかわりも解説します。
『自分で考える勇気』
カント哲学入門
善とは、世界平和とは。
カントの批判哲学から幸福について考える。
カントは、「善く生き」、その結果「幸福」になる「最高善」と、政治的最高善としての「世界平和」が、どうしたら実現できるか生涯考え続けました。『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』『永遠平和のために』を一緒に読み、自分にとっての幸せとは何か、考えてみよう。「自分で考える」ことは、大人への道なのです。
『男子が10代のうちに考えておきたいこと』
「男らしくあれ」ってどういうこと?
「男らしくあれ」という見えない圧力に窮屈な思いをしていないだろうか。進路や将来の選択に「自分らしさ」がどれだけ反映されているだろうか。性別によって求められる役割や期待のされ方が違うことに気が付かぬまま大人になる若者が多い日本で、男性学の視点から進路・生き方をとらえなおすとともに、新しい生き方を提言する。
『女の子はどう生きるのか』
上野千鶴子さんから10代へのメッセージ。
女の子だけでなく全世代の男女に読んでほしい1冊!!
「生徒会長はなぜ男子が多いの?」「女の子が黒いランドセルってダメ?」「理系に進みたいのに親がダメっていう」等々.女の子たちが日常的に抱くモヤモヤや疑問に上野先生が全力で答えます.社会に潜む差別や刷りこまれた価値観を洗い出し、一人一人が自分らしい選択をする力、知恵や感性を磨くための1冊。
次回、第4弾!
続きをご紹介していくよー。芋づる式にね!
こちらもよろしくお願いします!
名門公立高校受験道場流
『自学力の育て方』
全国の書店で大好評!発売中!