・小論文対策講座
当講座の受講対象者は、大学受験における総合型選抜・学校推薦型選抜、一般入試において課される小論文対策を希望する高校生です。厳しい指導を行います。普段、メールやLINE、せいぜいツイッター等の文章作成しかせず、原稿用紙1枚上の文章すら書いたことのない生徒たちの貧弱極まりない文章(もどき)を、受験に向けて鍛えてまいります。論述すべきテーマの発想法や論理構成、レトリックの技法、具体例の挙げ方、助詞の使い方にいたるまで、刀剣を作るように徹底して鍛え上げます。したがって、添削は出来次第では文章の全行に赤入れをします。どうか、へこまないでください。また専門家による添削に加え、80分という指導時間は、与えられたテーマについて何を考えるか、どう考えるかという思考法を講師との本気の対話をとおして、磨き上げることに用いられます。
指導内容
・添削指導:事前に答案を提出していただき、答案について、微に入り賽を穿ち文章の添削を行います。記述や表現における問題点を徹底的に指摘します。また、アドバイスレポートにおいては、答案における内容上の問題点を行単位に至るまで指摘し、なぜその答案では合格しないのかという問題点を徹底的に洗い出し、生徒に改善するべき点を共有してもらいます。つまり、「添削+アドバイスレポート」にて、徹底的なダメ出しが行われると思ってください。
・80分の指導時間において行っていること
最初の20分は書かれた答案について、フィードバックを行います。具体的には、問題がある答案をどうしたら「合格水準」の内容にすることができるのかについて指導を行います。
後半の60分は新たな問題に取り組み、小論文答案のプロット(構成メモ)を作成する訓練を行います。小論文答案を作成するうえで、最も非効率的なのは、「書きながら考える」ことです。書き進めながら考えていると、説明の展開や構成が場当たり的なものになり、論の展開における整合性が間違いなく失われます。また、途中で気が付いても、話の順番等を入れ替えるということが不可能になります。したがって、小論文のプロット構成(=小論文の骨組みを考える)を先に行ってから、書き始めるために、プロットを作成する訓練を徹底して行います。
小論文を書くこと自体は、毎回宿題となります。
※生徒様の実力や問題の難度によって必要な受講回数は変わります。おおよそ、隔週2回×3か月の計6回で、合格水準の答案を作成できるようにしたいと考えております。
小論文挑戦者必見!
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